米市場におけるSUV系の好調を受けてRAV4の7月販売が2.7万台(前年同月比+37.1%)と大きく伸びているのが特徴で、主力の「カムリ」が4万台(+14.7%)、「カローラ」が3万台(+26.0%)とそれぞれ米国販売を牽引。
これにより、米国市場に於けるトヨタのシェアは15%と前年同月比で0.3ポイント上昇しており、11カ月ぶりにフォードを抑えて首位GMに次ぐ2位に浮上しました。
一方、日産も7月に12.1万台(+11.4%)、累計で82.6万台(+12.6%)を販売。
主力の「アルティマ」の販売が2.7万台(前年同月比‐9.8%)と伸び悩んだものの、「セントラ」の販売が1.7万台(前年比+43.1%)と好調で、シェアが8.5%(+0.3ポイント)に上昇しています。