2014年7月 日本でイチバン売れたクルマはハイブリッドか軽自動車か?

 

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●2014年7月 登録車・届出車 通称名販売ランキング
1位 トヨタ アクア 23,909台
2位 ダイハツ タント 17,044台
3位 トヨタ プリウス 16,865台
4位  ホンダ フィット 16,636台
5位 日産デイズ 14,832台
6位 ホンダ N-BOX 14,633台
7位 スズキ ハスラー 14,006台
8位  トヨタ ヴォクシー 12,704台
9位 トヨタ ヴィッツ 11,891台
10位 ホンダ ヴェゼル 11,567台
(登録車のデータは日本自動車販売協会連合会調べ・届出車は全国軽自動車協会連合調べ) 

3ヶ月連続で総合ランキングでトップとなっていたタントは2位にランクダウン、変わってアクアがほぼ半年ぶりにトップとなりました。2~4位は僅差ですが、圧倒的なアクアのトップは小型車ニーズの高まりを感じさせます。

トップ10内の比率は、軽自動車4台に対して、登録車6台。前月は軽自動車6台:登録車4台でしたから、ずいぶんと変化がありました。登録車では9位のヴィッツ以外はハイブリッドをラインナップするモデルがランクインしているのも、市場のニーズを示しているといえそうです。

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(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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