2016年5月の登録車セールス、トップ3の顔ぶれはトヨタのハイブリッドカー

日本自動車販売協会連合会(自販連)による、2016年5月の新車乗用車販売数ランキングが発表されています。

なお、自販連が発表しているのは国産登録車のみを対象としており、軽自動車と輸入ブランドの車種は除いたランキングとなっています。

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2015年12月のデビュー以来、6か月連続でトップを守り続けているのは、トヨタ・プリウス。それに続くのは、アクアとシエンタという、同じくトヨタのハイブリッド(を設定する)車種というのも2か月連続です。

とはいえ、5月はトヨタ・パッソの新車効果による躍進が期待され、ランキングに動きが生じると予想されていました。さて、トップ10はどのような顔ぶれになっているのでしょうか。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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