軽自動車市場全体でいうと、前月比93.1%、前年同月比92.9%となる174,374台となった2014年7月。登録車では消費税増税の影響から脱したように見える数字になっていますが、軽自動車に関しては駆け込みのムードで集めた受注が一息ついた段階ともいえそうです。
そうした中で注目は、オープン2シーターのダイハツ・コペン。けっして数が出るタイプのモデルではありませんが、初期受注の成果もあって、7月には1,327台を販売、ランキングでは15位に顔を出しています。6月にも1,067台を販売していたコペンですが、しばらくこの人気は続くのでしょうか。
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(山本晋也)