オープン軽自動車「コペン」発売一か月で4000台を受注と好調

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 2014年6月19日に発売された、2代目となるダイハツ・コペン。初代から受け継いだ電動オープントップに加え、内外装の交換が可能という「ドレス・フォーメーション」構造が話題を集めています。

外装の交換自由度を高める一方で、骨格だけでボディを成立させる「D-Frame」を採用したことで走りのしっかりさも期待できるオープン2シーターの軽自動車となっています。

着せ替え可能なエクステリアゆえに、様々なバリエーションが予告されていますが、第一弾として発売されたのが「コペン・ローブ」。そのメーカー希望小売価格は、税込179万8000円~となっています。

手頃とはいえない価格ではありますが、なんと発売一か月での受注はおよそ4000台。月販目標の700台を大きく上回る支持を集めています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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