新型コペンの組立ラインでは、デジタルトルクレンチを使い、手元でボルトの締め付け量を常に確認しながら作業を進行し、タブレット型モニターで作業内容を自動的にチェック。さらに、1工程15分という長時間タクトになり、1人あたりの作業量が多岐にわたるため、作業モレなどを防ぐべく大型モニターで作業の「見える化」を実施。
公開される工程は組立工程になるそうですが、「コペンファクトリー」の見学に加えて、希望者には抽選などで自分のクルマが組み付けられていく様子も見学できるようにするのも検討中だそう。
大阪府池田市にある本社工場に出向く必要はありますが、なかなかこうした機会はないはずです。
■操る楽しさだけでも買い!【ダイハツ・コペン試乗01】
https://clicccar.com/2014/07/23/262900/
(塚田勝弘)