4代目「Cクラス」が国産セダンの脅威になるワケは?

7月11日に国内発売された4代目となるメルセデスベンツ「Cクラス(W205系)」。 

Mercedes-Benz_C-Class

車両サイズの拡大や安全装備の充実、燃費向上などの面で大きな進化を遂げたにもかかわらず、車両価格は419万円~と先代とさほど変わらない設定となっています。  

レクサス「IS」が438-616万円、同CT200hが366‐461万円、トヨタ「カムリ」が314-394万円、同「クラウン」が363-591万円である事を考えると、輸入車がいつまでも「国産車に比べて割高」と言えなくなりつつあります。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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