「ジュークNISMO」に最強バージョン「NISMO RS」を今秋追加設定!

「NISMO RS」は、「ジュークNISMO」からのさらなるエンジン出力向上によりクラス量産車トップレベルの出力を実現するほか、車体剛性の向上やブレーキ性能の強化といったメニューも並んでいます。

NISSAN_JUKE_17ベース車の「16GT FOUR」がロープレッシャークールドEGRの新採用により燃費性能を向上させたのに対し、「NISMO RS」ではECUセッティングのさらなる改良により最高出力を向上させた「NISMO RS」専用の1.6L 直噴ターボエンジンになっています。

これに、8速マニュアルモード付エクストロニックCVTを組み合わせることで、最強ジュークNISMOにふさわしい走りを実現。

ボディ補強ではエンジン、ブレーキ、タイヤ、サスペンションの高いポテンシャルを最大限に引き出すために、車体の要所に16か所もの補強を組み立て段階で追加し、車体剛性を4%向上させています。

剛性アップにより精緻でクイックなステアリングレスポンスとしっかりとした質感の高い乗り心地を高い次元で両立。

さらに、ブレーキ性能も強化され、フロントブレーキローター径を拡大し、リヤにベンチレーテッドディスクを装備。キャリパーの性能やブレーキパッドの耐フェード性なども向上させたほか、キャリパーには「NISMO RS」を象徴する赤塗装を施し、見た目のスポーツ度を高めています。

また、ハイパフォーマンスに見合うシート剛性とホールド性をもつレカロ製スポーツシートにNISMO専用チューニングが施されるそうですから、マニア向けではありますが楽しみです。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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