ケン・ブロック! D1GP! FMX! 乗り物パフォーマンスの祭典がセントレアに!!

中部国際空港、通称セントレアの特設会場で、4輪2輪の世界最高峰のパフォーマーが集まった「Monster Energy presents KEN BLOCK’s NAGOYA EXPERIENCE with D1GP」が開催されています。

ケン・ブロックはYOUTUBEなどでおなじみ、クルマがあり得ない動きをして街を、サーキットを、クローズドコースを走り回るパフォーマンスでおなじみのエクストリームドライバーです。

KEN BLOCK with D1GP_34

D1GPは、日本発のモータースポーツであるドリフト競技の発祥団体であり、その選手たちは世界最高峰のドリフトテクニシャンであることは間違いありません。

KEN BLOCK with D1GP_40

さらに、FMX=フリースタイルモトクロスは、元々はオフロードを走る競技バイクであるモトクロッサーを用い、その名の通りジャンプ台からフリースタイルで走りを見せてくれるこちらも世界最高峰の二輪パフォーマンスです。

KEN BLOCK with D1GP_44 KEN BLOCK with D1GP_45 KEN BLOCK with D1GP_46

この3つの「乗り物エクストリーム」が名古屋地区の国際空港駐車場に設けられた特設会場でさまざまにコラボしながら競技として見せてくれています。

オープニングには土屋アンナさんも登場しライブパフォーマンスも披露。いきなりの盛り上がりを見せてくれています。

KEN BLOCK with D1GP_31

このあと、D1GPのトップドライバー達がエキシビジョンマッチを行い、優勝者はケン・ブロックとバトルを行うというのが最大の見どころ。

すべてが「あり得ない」音、煙、走りを魅せつつ、どんな結果が待ち受けているのか、期待したいと思います。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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