ラクダそして……ブガッティ・ヴェイロン!
そんなふたつが共存する街、といえば想像できるかもしれません。いまや世界中の富が集まる(?)中東の国ドバイです。しかもこのブガッティ・ヴェイロン、ルーフ上にはパトライト? そしてボディサイドには「POLICE」の文字が。そう、なんとパトカーなんです!
しかも、パトカーとして採用されているスーパーカーはブガッティ・ヴェイロンだけではありません。マクラーレン、アストンマーティン、ランボルギーニ、そしてGT-Rなどなど、世界中のスーパーカー、マッスルカーがパトカーとして使われているのです。
もちろんカネが余ってるから無駄づかいしているってわけじゃありません。これもまたじつは観光資源として活用しているんですね。
これらのスーパーカーで観光地をパトロールしてドバイのひとつの風物詩にすること、また市民や観光客との交流を深めるという狙いがあるようです。街中を走ってるブガッティ・ヴェイロンなんて、そうそう見られるものじゃありませんが、ドバイに観光に行ったら見る機会もありそうですね。
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(まめ蔵)