ニュル24時間『佐々木孝太 直前インタビュー』

2014年６月21日から６月22日（ドイツの現地時間）にかけて、世界最大の自動車レース「ニュルブクリンク２４時間耐久レース」が開催される。
走るコースの全長は１周約25km。最大300mもの高低差があり、200近くコーナーがある約20kmの北コースとF1も開催される約5kmのグランプリコースを組み合わせた全長約25㎞のコースが、24時間の戦いの舞台。車にもドライバー、チームにとっても過酷な舞台となるサーキットで、最大210台ものレースカーが一斉に24時間先のゴールを目指す。

「ニュル24時間」は世界中のレースファンや車好きを魅了するだけでなく、プロのレーシングドライバーをも虜にする。

 ＳＴＩ（スバルテクニカインターナショナル）から、今季フルモデルチェンジを遂げた新型「ＷＲＸ　ＳＴＩ」で戦いを挑む佐々木孝太選手もニュルに魅せられたドライバーのひとり。今年ニュルへ駆ける想い、ニュルの魅力を伺いました。