クルマでも河を渡れることが判明!【動画】

なんだ、クルマって河を渡れるんだ!

大発見です。クルマは河を渡れるんです。べつにフロートとかスクリューとかつけなくても。どうすればいいかって? 勢いをつけるんですよ!

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クルマ好きなら「ハイドロプレーニング」という現象を知っているかたもいるでしょう。高いスピードで水たまりに進入したさいに、タイヤと路面のあいだに水が入りこんでしまって、タイヤが路面をグリップできなくなる現象です。コントロール不能になるので危ないんですよね。すり減ったタイヤとか、空気圧が適正じゃなかったりすると起こりやすいので、雨の日の運転の際には気をつけたいことのひとつです。

で、このハイドロプレーニングですが、ようはタイヤが水の上に浮き上がっちゃう状態になるわけです。その現象を、意図的に長時間発生させれば、理屈の上からは河だって渡れちゃうわけです。でしょ?

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そんなの荒唐無稽だと思うでしょ。ふつうは思いますよね。では、下の動画を見てください。ヨーロッパで行われているフォーミュラ・オフロードというモータースポーツの競技車両(1600馬力もある)が、水上を1001フィート(約305m)も走ってしまったというものです。馬力があって、車体が軽いのがきいてるんですかね。タイヤの大きさとかも関係あるのかな?

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◆ヒマラヤの山羊のようにクルマが崖を登る競技がとんでもない危うさ!【動画】
https://clicccar.com/2013/12/28/241100/

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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