テスラが新型SUV「モデルX」を来春生産開始!

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テスラモーターズが5月7日、「モデルS」に続く「モデルX」の生産開始時期が2015年春である事を明らかにしました。 

TESLA_MODEL_X

「モデルX」はパフォーマンスを重視した7人乗りのクロスオーバーEVで、床一面に搭載したバッテリーの恩恵で他のどのSUVよりも重心が低く、コーナーを曲がるたびに機敏なレスポンスを実感できると言います。 

TESLA_CEO

最も特徴的なのは後部のガルウィングタイプのドアで、後席に立ったまま乗り込むことも可能。

TESLA_MODEL_XTESLA_MODEL_X

当初は年内に生産が開始される予定だったようですが、秋頃には量産モデルが公開となる模様。 

「モデルX」では「モデルS」のプラットフォームをベースに前後にモーターを搭載。 

TESLA_MODEL_X

フル乗車、フル積載時でもビッグトルクが即座に立ち上がって力強い加速が得られると共に、4駆を介して全天候で安心・快適なドライブを楽しめるのが特徴。 

ちなみに0－100km/h加速は5秒以内と、まさにスポーツカークラス。 

日本でもWebによる先行受注が既に始まっており、納車は2015年内を予定しているようです。 

TESLA_MODEL_X

■テスラ モデル X Webサイト
http://www.teslamotors.com/jp/modelx 

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 （Avanti Yasunori） 

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2014/05/16/255966/

EV テスラ

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型｢セリカ 1600GTV｣は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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