やっと乗用車へ参入? 日産NV200バネットに質感を高めた新グレードを設定

バンだけでなく、ワゴンモデルも設定したり、キャンピングカーのベースカーとしても人気のNV200バネット。年々大きくなるクルマが多い中、取り回しの良さが身上のコンパクトなボディサイズが特徴です。初代のルノー・カングーのようにもう少し、洒落っ気があれば乗用として人気を集めそうではありますが。

NV200_VANETTE_014月24日に設定されたNV200バネットの新グレード「プレミアムGX」は、専用のフロントバンパーやフロントグリル、フードトップモールなどを採用し、上質感のあるエクステリアデザインを強調。

NV200_VANETTE_02 NV200_VANETTE_03また、 キーを取り出さずにドアの開施錠やエンジン始動ができるインテリジェントキーをはじめ、車外から室内のプライバシーを守る断熱効果のあるプライバシーガラス、 2列目での換気が可能なスライドサイドウインドウなど、人気の高いアイテムを標準装備しています。

「プレミアムGX」は、バン仕様のみの設定で価格は212万5440円。バン仕様の価格帯は162万7560円〜212万5440円。ワゴン仕様は187万2720円〜198万720円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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