X-Kartに初めて乗った人の反応は?

クルマが当たる懸賞!ってゴージャスに見えるけど、ゼンッゼン当たる気がしなくて、結局応募しないなんてことないですか? 東京オートサロンでも、毎年来場者アンケートを行い、賞品として自動車を数台プレゼントしています。

X-Kart24

そんな「自動車懸賞」のホントに当たった人への納車を取材してみました。少しちっちゃいですが。

当選車両はこのX-Kart、当選したのは埼玉県在住の岡谷さん。

X-Kart11

運んできた日産キャラバンから降ろしたX-Kart(チューニングバージョン)に、市役所(もしくは区役所、町役場)から交付されたミニカー登録のナンバープレートをネジ留めすれば、公道走行OK!

早速、初乗り。家の敷地を出る時には「ホントにこれで走っていいのかな?」とやや不安げです。

けれど、帰ってきた時には満面の笑顔。

「いやぁ、これは楽しいですね。ちょっと走っただけでも注目されるし。こんな乗り物いままで経験ないですよ」と興奮冷めやらぬ様子。

実は岡谷さん、バイクもクルマも大好きで、しかもとある自動車関連の専門学校に講師としてお勤めだといいます。

では早速、乗っていただきましょう。

普段からクルマやバイクに接していても、「公道を走れるカート」には、特別な感想を持ったみたいですね。

X-Kart09

それに走って楽しいだけではありません。

X-Kartならこんな遊びもできちゃうのは想像の通りです>>>リアル・マリオカートしてみました!【X-Kart@渋谷・原宿・表参道】https://clicccar.com/2011/09/14/60488/

というわけで、懸賞は当たるかも?と思って応募したほうがよさそうです。来年のオートサロンでもみなさんドシドシご応募下さい。

また、X-Kartはいつでも試乗が可能です。問い合わせは以下。

メカニカ/TEL: 03-3453-6110 http://www.x-kart.com/

 

(小林和久)

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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