全国軽自動車協会連合より2014年1月の軽四輪車通称名別新車販売速報が発表されました。2013年12月のランキングでトップに立ったダイハツ・タントは引き続きナンバーワンのポジションについていますが、2位以降は非常に動きの大きなランキングとなっています。
●2014年1月軽四輪車通称名販売ランキング
1位 ダイハツ タント 22,467台
2位 ホンダ N-WGN 17,855台
3位 ホンダ N-BOX 15,551台
4位 スズキ ワゴンR 15,327台
5位 日産 デイズ 14,068台
6位 ダイハツ ムーヴ 14,067台
7位 ダイハツ ミラ 13,378台
8位 スズキ スペーシア 11,380台
9位 スズキ アルト 8,947台
10位 スズキ ハスラー 6,237台
話題のニューモデル、ホンダN-WGN(エヌワゴン)が2位へジャンプアップ。N-BOXと2位、3位体制として、トップのタントを追いかけています。
また軽四輪乗用車全体としても2014年1月は、前月比124.5%、前年同月比134.9%となる169,338台を販売。消費税増税前の駆け込みなど需要が増していることを感じさせるセールス状況となっています。
ランキングでの注目は、10位に食い込んでいるスズキ・ハスラー。クロスオーバーという軽自動車では久しぶりのジャンルは市場で高評価といえ、トレンドを動かしそうな予感です。
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(山本晋也)