タイヤをここまで擦り減らすのは何のため? 究極のバーンアウト【動画】

バーンアウトってご存じでしょうか?

ちょい不良なクルマ好きならまちがいなくご存じでしょう。クルマを停めたまま駆動輪(たいていリヤタイヤ)を高速でホイールスピンさせる行為のことです。本来の目的はドラッグレースなどでスタートから最大限のグリップを発揮させるためにタイヤを温めるために行うんですよね。

 Epic_Burnout_01

とはいえ、アクセルはかなり踏み込んで行うので音も出るし、タイヤスモークも出る。そのため、パフォーマンスとしてもよく行われます。とはいえ、私なんか貧乏性なもんで、あまり長くバーンアウトしているのを見ると、「ああタイヤがすりへっちゃう、タイヤがすりへっちゃう……」とハラハラしてしまいます。

 Epic_Burnout_02

が、ここまでやれば話は変わります。少し前にYouTubeにアップされた動画なんですが、とにかくバーンアウトしつづけます。やがてトレッドが飛ぶのがみえます。また、チョロチョロと火花が出てきます。こうなったら、最後はどうなるのか、どこまでやりつづけることができるのか、好奇心のほうが強くなって、いくところまでいってほしくなります。このリヤタイヤ、どうなってしまうのでしょうか?

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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