北米カー・オブ・ザ・イヤー2014、コルベットとシルバラードがダブル受賞【動画】

デトロイト・モーターショー2014において発表された北米カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、ゼネラルモーターズの「シボレー コルベット」が乗用車部門で、「シボレー シルバラード1500」がトラック部門で、イヤーカーに選ばれました。

北米カー・オブ・ザ・イヤーは、上記の2部門を米国およびカナダの48名の自動車ジャーナリストが選考するもので、シボレー シルバラードは、2007年以来の受賞。シボレー コルベットは、1998年以来の受賞。シボレーが同じ年に、乗用車部門とトラック部門の両賞を受賞したのは今回が初めてということです。

Chevrolet-2014NACOTY-WINNERS-Silverado-Corvette

なお、選考結果のトップ3は、以下のようになっています。

●北米カー・オブ・ザ・イヤー
シボレー コルベット:211ポイント
マツダ3(日本名 アクセラ):185ポイント
キャデラックCTS:94ポイント

●北米トラック・オブ・ザ・イヤー
シボレー シルバラード:219ポイント
ジープチェロキー:174ポイント
アキュラMDX:97ポイント

SilveradoCorvetteWinNACTOY01

■関連記事
米新車市場好調でハイパフォーマンスカーが復権!
https://clicccar.com/2014/01/19/244218/

女性初! 大手自動車メーカー「GM」の次期CEOに決定!!
https://clicccar.com/2013/12/12/240019/

C7シボレーコルベットと新型キャデラックCTSを日本初公開
https://clicccar.com/2013/12/08/239535/

シボレー「コルベット」画像ギャラリー – アメリカン・スポーツの雄が第7世代に
https://clicccar.com/2013/12/08/239665/

フルサイズピックアップ「シボレー・シルバラード」の新型は12月13日デビュー
https://clicccar.com/2012/10/25/202815/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる