「箸」で描くヒストリック・バイクが情熱的!【動画】

“絵になるクルマ”というのは往々にして高額なスーパーカーだったり、あこがれのスポーツカーだったりして、なかなかフツーのひとの手に届くものではないことも多いですが、バイクの場合はクルマよりも“絵になるバイク”が意外と近い存在だったりします。

そういう意味では、バイクをモチーフにしたアートって親しみやすいんですよね。その気になれば買えないこともなかった名車とかってけっこうありますから。

Bike_Painting_01

これも、バイクを題材にしたアートです。アメリカで活躍するイラストレーター/広告ディレクターである日本人エンドウ・マコトさんの作品です。たいてい静止しているバイクを描いているだけですが、なんかバイク乗りの自意識や気持ちの昂ぶりみたいなものまで感じる力のある作品ですね。

 Bike_Painting_02

そして描きかたもまたユニーク。なんと箸を使って描くのです。そこがバイク特有の荒々しさみたいなものを表現するコツでしょうか? 

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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