「ニューミニ」画像ギャラリー - トーキョーに出展した3代目モデル【東京モーターショー2013】

モーターショーとしてはトーキョーでワールドプレミア(世界初公開)を果たした3代目ニューミニ。このモデルは新設計の直噴エンジンを搭載するのがトピックス。そのエンジンは1.5リッター3気筒ガソリンターボ、1.5リッター3気筒ディーゼルターボ、2.0リッター4気筒ガソリンターボの3種類。それぞれ、6速MTを基本に6速ATが組み合わされています。

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東京モーターショー2013でワールドプレミアした、最新のヘリテージカーは、明確な進化を遂げていながら、伝統的なアイコンをしっかりと残しているのは、これまでのニューミニと共通。ワールドプレミアの場に集まり、はじめて実車を目前にした内外のメディア関係者にも少し大柄になったボディながらミニらしさが色濃いことに安心した雰囲気が広がると同時に、リヤシートなどの居住空間が拡がり、快適性が増したことを評価する声も聞こえてきました。

●ミニ・クーパー主要諸元
全長:3821mm
全幅:1727mm
全高:1414mm)
ホイールベース:2495mm
直列3気筒ガソリン直噴ターボ(ダブル・ヴァノス/バルブトロニック)
総排気量:1499cc
最高出力:100kW/[136ps]/4500~6000rpm
最大トルク:220Nm/1250~4000rpm(オーバーブースト時230Nm)
圧縮比:11.0
EUモード平均燃費:4.5~4.6リッター/100km(AT:4.7~4.8リッター/100km)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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