メガWEBでは、旧車のレストアにも力を入れているのをご存じでしょうか?「ヒストリーガレージ」に常設されたレストアピットで、4人の匠が腕を振るっているのです。
今回は「ヒストリーガレージ」の中でも、レストアを中心に紹介したいと思います。1階入口では、可愛いミゼットが迎えてくれますヨ。
■レストアされたビートル
この日は、レストアされて甦ったVWビートルが展示されていました。特に塗装が美しいビートルは、きっと新車時よりも抜群に程度が良く綺麗な状態だと思います。
入口のミゼットの横に掲示されていたのが、こちらの案内。「匠の技」と題し、4人の匠の写真が掲載されています。
ミニカーやヒストリックカーを見ながら奥に進むと、ガラスの向こうに「レストアピット」が見えてきました。ちょうど公開時間だったので中に入れて貰うと、強烈なオーラを放つ匠の皆さんがいらっしゃって、ビックリ。日曜日だったから、本物がいるとは思いませんでした。
そしてレストアピットには、年期の入った工具類と、ボンネットを開けて整備中のトヨタ1600が・・・。
これはまさに、コミック「レストアガレージ251」の主人公・夢次郎さんの世界観そのものなのですね。クルマ好きとして、と~っても幸せな気持ちになりました。個人的には、MEGA WEBで一番のお気に入りコーナーです。
■国産名車と数々のミニカー
施設内には伝説の東次郎のヨタハチ(トヨタS800)も展示されており、他にも様々なヒストリックカーが展示されていて、いろいろ思いを馳せることが出来ました。
ミニカーコレクションが素晴らしいですし、ミニカーやグッズ販売も行われています。
しかもヒストリーガレージは、これだけではありません。2階のヒストリーガレージには、まるでタイムスリップしたかのような別空間が用意されていました。次回、詳しく紹介したいと思います。(拓波幸としひろ)