超人気で39年続くスバル「世界の名機カレンダー」を知ってますか?

スバルこと富士重工業といえば、国内の航空機メーカーの草分け的存在である中島飛行機がルーツ。現在でも富士重工では航空宇宙部門が存在し、日本の航空機産業を支えています。スバリストであれば、水平対向エンジンを搭載した空飛ぶスバルこと、「エアロスバル」を連想する人も多いのではないでしょうか?

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その、富士重工が毎年発行しているのが「WORLD FAMOUS AIRPLANES=世界の名機カレンダー」。国内外の人気航空機をイラスト共に紹介するカレンダーは航空機のDNAを持つスバル車のオーナーにも好評のカレンダーです。

この世界の名機カレンダーは、1976年から毎年制作され、今年でなんと39年目を迎えます。

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気になる今年の登場機種は、表紙に富士重工が手掛けた国産初のジェット練習機「富士T-1 B ジェット練習機」をはじめ、ウィンストチャーチル首相の専用機としても活躍した「アブロ 685 ヨーク 軍用輸送機/旅客機」や、中嶋飛行機でも生産された「赤とんぼ」の愛称を持つ「九三式(中間)練習機」などマニアも唸る名機の数々が登場します。

世界の名機カレンダーは、登場機種が実にマニアックで、スズメバチことメッサーシュミットのMe410が登場するあたり、わかる人には悶絶の本格派のカレンダーといえます。イラストは航空機イラストの第一人者である小池繁夫氏が生き生きと色彩豊かに描いているほか、各航空機の解説はYS-11やT-2/F-1の設計にも携わった航空機設計の第一人者、鳥養鶴雄氏が務めています。

富士重工ではこちらの「世界の名機カレンダー」2014年版を300名にプレゼントすると発表しました。A2版(縦59cm×横42cm)の壁掛タイプを200名、縦15×横15cmの卓上タイプを100名にプレゼント。応募期間は10月18日14時~11月18日17時までで、応募多数の場合は抽選となります。

万が一抽選に漏れてしまった場合でも、現金書留またはインターネット販売がスバルリビングサービスより行われています。

■プレゼント応募フォーム
https://members.subaru.jp/campaign/topics/calendar2014/

■スバルリビングサービス オンラインショップ
http://www.subaru-sls.co.jp/shop.html

(井元 貴幸)