シトロエン新型SUVは「Cライン」のマニフェスト!

シトロエンといえばC3やC4などの「Cライン」、DS3やDS4などの「DSライン」があり、前者はスタンダード、後者はより上級な位置付けになっています。今回フランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカーの「CITROEN CACTUS」は、単なるショー専用のコンセプトカーではなく、同社は「マニフェスト」と表現していますが、今後の「Cライン」を約束するモデルです。

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今年のジュネーブモーターショーにおいて、PSAグループがC3ハイブリッドエアなどでも提案した「Hybrid Air」、圧縮空気のハイブリッドを搭載。

全長4210×全幅1750×全高1530mm、210mmのロードクリアランスを確保したクロスオーバーSUVに仕上げています。

外観のカスタマイズが可能な「Airbumps(エアバンプス)」という素材を使い、柔らかな表皮で乗員を保護する空気のカプセルをイメージ。

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インテリアはソファタイプのフロントシートや、インパネなどにナチュラル素材を使っており、操作系は100%デジタル化するなど環境への配慮と最新のインターフェイスを備えています。

運転中に多様なサービスを提供する「CITROEN Multicity」と呼ぶポータルへの接続も可能で、新しい車内情報システムも提案しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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