世界3大レースといえば、インディ500とル・マン24時間レース、そしてF1モナコグランプリ。 1929年初開催のモナコグランプリは、モナコ公国にあるモンテカルロ市街地の公道を使っておこなわれる……なんていうのは、クルマ好きには常識ですよね。レースマニアなら、目をつむって妄想で1周できる人も少なくないでしょう。
では、レース開催中ではないモナコグランプリのコースはどうなっているか知ってますか?
そう、普通の道なんです。今回は、そんな“日常のモナコグランプリコース”を走ってみたオンボードカメラ映像を紹介しましょう。
もちろん数億のクルーザーが並ぶマリーナの脇も、ちゃんと公道なんですね。
この映像はFORESTERLIVEのキャラバンクルーがモナコに立ち寄った際に収録したもの。実際のレースでは、ここを最高速度約280km/h、平均速度160km/h程度で駆け抜けるそうです。が、普段は路肩に赤と白の縁石があることと高級車がやたらと多いことと、そして街を歩く人が妙に気取っていることを除けば、ほんとうにその辺の道。レンタカーでもタクシーでも、もちろんリムジンでも一周できます(笑)
コース1周はわずか3.34km。
実は、ボクもモナコを訪れた際に実際に走ってみたのですが、途中で道を間違えてきちんと1周できなかったというのはここだけのナイショにしておいてくださいね。地図を片手に歩いて回ってみればよかったかな(笑)
ところでFORESTERLIVEは現在、北米大陸のスタートに向けて準備中。
そして世界2周旅行プレゼントキャンペーンは、もうすぐ締め切りですよ!
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(工藤貴宏)