「シンプル」、「官能的」、「温かみ」という3つのキーワードを掲げた、ルノーの新しいデザイン言語「サイクル・オブ・ライフ」を初めて具現化した新型ルーテシア。ダイナミックなデザインが特徴で、それほど選択肢が多いとはいえない輸入Bセグメントですから、ルノーの手にかかった乗り味やシートの出来などに興味が高まります。
新型ルーテシアの導入を記念して、上級グレード「インテンス」をベースにカタログ仕様では設定のないボディカラーとブルーインテリア、ブルーホイールからなる「パック・クルール ブルー」とフランス国旗をデザインしたインテリアパーツのセット「パック・デザイン」を組み合わせた「クール・フレンチ・リミテッド」がわずか30台限定で用意されています(日本仕様は右ハンドルです)。
上記特別装備のほか、前後フォグランプ、ブリリアントブラックドアミラー、エナジースマートマネジメント、ECOモード、クルーズコントロール、7インチタッチスクリーン(ラジオ/USB/Bluetooth機能付)、横滑り防止装置の「ESC」などを装備し、価格は238万円です。
■ルノー「ルーテシア・クール・フレンチ・リミテッド」
http://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/cfl/index.html
(塚田勝弘)