マツダ・デミオSKYACTIVに2つの特別仕様車が登場

マツダのSKYACTIVテクノロジーを最初に搭載したモデルであり、JC08モード燃費 25.0km/Lという優れた環境性能で非ハイブリッドカーとして日本で初めてエコカー減税の免税対象となったマツダ・デミオが2つの特別仕様車を登場させました。

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おしゃれなイメージの特別仕様車「マツダ デミオ 13-SKYACTIV シューティングスター グレイス」は、ブラウンとグレーでカラーコーディネートした専用シートやメッキインナードアハンドルなどでインテリアを上品に仕上げています。さらに、紫外線を99%カットする「スーパーUVカット・フロントドアガラス」、LEDヘッドランプなどを装備しています。

 

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もう一台の特別仕様車「マツダ デミオ 13-SKYACTIV シューティングスター スポルト」は、ブラックベゼルのLEDヘッドランプやジェットブラックマイカ塗装のリアルーフスポイラーやドアミラーといったアピアランスでスポーティさをアピールします。また、レッドステッチを配した専用シートを採用したほか、エアコンサイドルーバーリングなど一部の内装パーツをボディカラーと同色にすることで、アクティブな雰囲気を狙っています。

同時にデミオをマイナーチェンジ、ボディカラーに2つの新色(ジールレッド、ジェットブラックマイカ)を追加して全11色としたほか、「13-SKYACTIV」には、質感を高めたグロッシーダークグレーインテリアをオプション設定しています。トップグレードとなる1.5Lエンジン搭載車種「スポルト」は、LEDヘッドランプ(ロービーム:オートレベリング機構付)が標準装備となりました。

メーカー希望小売価格は1,149,000円~1,643,250円。特別仕様車は、13-SKYACTIV シューティングスター グレイスが1,473,500円、13-SKYACTIV シューティングスター スポルトは1,540,000円となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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