世界最速Cセグメント「A45 AMG 4MATIC Edition 1」デビュー

360ps!2.0Lの直列4気筒直噴ターボの最高出力とは思えない数値ですが、7月1日から発売された「A45 AMG 4MATIC」は、現時点でのCセグメント最速モデルとしてしばらく君臨しそうです。同時にリリースされた「A45 AMG 4MATIC Edition 1」は、専用の内・外装をまとった600台限定車で、A45 AMGのモンスターぶりをより強調する特別仕様車。

A45_Edition1_PR1

エクステリアでは、フリックやリヤスポイラーの専用エアロパーツをはじめ、ボンネット、ルーフ、サイド、リヤにAMGスポーツの専用ストライプデカールを特別装備し、マットブラックペイントの19インチAMGマルチスポークアルミホイールが足元をレーシーに引き締めています。

th_A45_Edition1_PR2

さらに、フロントスポイラーリップやサイドスカート、リヤディフューザーなどはハイグロス仕上げになり、フロントグリルやドアミラーなどはレッドのアクセントで、ブラック&レッドのコーディネイトがアグレッシブな雰囲気を高めます。

th_A45_Edition1_PR3

AMGパフォーマンスシートとグリップにアルカンターラを使ったAMGパフォーマンスステアリングがインテリアの見どころで、エンボス加工が施されたAMG E-SELECTレバーやEdition1専用エンブレムなども用意されます。

th_A45Edition1_black_white_PR

価格はベース車よりも70万円アップの710万円です。せっかくモンスター級ハッチバックのA45 AMGを手に入れるなら、こんなレーシーなモデルもアリではないでしょうか!

■メルセデス・ベンツ「A45 AMG 4MATIC Edition 1」
http://mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/edition1/#page=1

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる