iPhone5を車内で楽しむ、世界初のLightningケーブル対応FMトランスミッター登場

iPhone5ユーザーなどは、従来の30ピンから8ピンになり、Lightning変換アダプターがないと従来のデバイスが使えなくなるなど、やや面倒な事態になっていますが、iPhone5や第5世代のiPod touchなどLightningケーブルに対応したFMトランスミッターがロジテックから発売されました。

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6月上旬からリリースされるLightningコネクター付きの「LAT-FMIB03」シリーズは、iPhone5やiPod touch、iPod nanoに入れた音楽だけでなく、ナビアプリや動画の音声も楽しめるもので、使い方は従来のFMトランスミッターと同様に、iPhone5などを接続し、シガーソケットに差し込んで、カーオーディオなどと周波数を合わせるだけです。

FMトランスミッターは手軽にデジタルオーディオを楽しめる反面、FMと同じ音質はややもの足らないという人もいるはず。この「LAT-FMIB03」は、低音域を増幅することで重低音サウンドを楽しめるのが特徴。このBASS機能は好みに応じてON/OFFが可能です。

FMトランスミッターの弱点に混信も上げられますが、混信の少ない周波数を6chからボタンひとつで選択できるなど、使い勝手の良さも魅力。さらに、「Made for iPhone」、「Made for iPod」を取得したライセンス製品ですので安心して使えます。

12V、24Vともに使用でき、再生しながらiPhoneなどの充電が可能。価格は4870円で、ブラックとシルバーを用意します。

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■ロジテック「LAT-FMIB03シリーズ」
http://www.logitec.co.jp/products/audio/latfmib03/index.php

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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