次期レクサスIS、レクサスインターナショナルギャラリー青山で展示中です!

先日レクサスディーラーに行ったところ、「ジュネーブショーに出展した次期ISが、レクサスインターナショナルギャラリー青山に展示してあります。」との情報をゲットしました!更に「右ハンドルでホワイト」「仕様はFスポーツ」「囲いの中の展示」「ドアはロックで室内に入れず」「場所は銀座線外苑前駅4番出口すぐ」「ギャラリーはレクサス青山に併設」という詳しい解説付き。さすがはおもてなしのレクサス、きめ細かい対応がお見事です。

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さて次期レクサスISで気になるのは、やはりスタイリングでしょう。ジュネーブショーの写真では、斜めに切れ上がるリアバンパーのラインや、付けマツゲのようなヘッドライト下のスモールライトが、なんともアンバランス・・・。ただ新型クラウンも初めて写真で見た時は奇妙奇天烈(失礼)でしたよね。だから、次期ISも実車を見ない事には良し悪しがわからないと思っていた次第です。

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さてさて、次期レクサスISのホワイトボディをギャラリーで目の当たりにした第一印象は、素直に「綺麗でカッコイイ!」でした。まずリアの造形ですが、ボディサイド下から斜めに切れ上がるバンパーのラインが精悍さを演出。更に超鋭角なひし形リアランプが斜めラインを上手く引き込んで、造形を有機的にまとめ上げていました。

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次に気になるのは、フロントマスクです。間近で見るヘッドライトは、実に複雑な立体造形になっていました。そしてその立体造形がもたらす空間の淵に、切れ長のスモールライトがデザインされているのです。そのため立体空間の表情が、見る角度によって様々に変わるのも、次期ISの見どころだと思います。ただボディの色によって、フロントマスクの印象が大きく変わるかもしれないと感じました。

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また次期レクサスISでは、ボディサイドに新たなデザインが採用されていました。レクサスは切り立ったボディサイドが特徴ですが、サイドショルダーを張り出した欧州車に比べると、優しすぎる様に感じます。次期ISでは、サイドの垂直面はそのままに、ショルダー面をしっかりとって、サイド全体に厚みを持たせてきました。ボンネットから外側へ緩やかに弧を描くラインが、これまでにない華麗なショルダー面とボリュームを産み出しているのです。今後のレクサス車にも採用されるのかな?大いに期待したいと思います。

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ちなみに市販車のパワーユニットは、V6の2.5Lと3.5L、そしてクラウンでも人気の直4・2.5Lハイブリッドの3種類。展示車両はV6・2.5LのFスポーツ仕様で、案内板には最高時速225キロと表示されていました。既に先行予約を始めているそうで、正式発売は5月とのこと。次期レクサスISの購入を検討している方は、是非ともレクサスインターナショナルギャラリー青山へいらしてみてください。なお展示期間は決まっていないそうなので、事前にギャラリーまでご確認ください。

■レクサスインターナショナルギャラリー青山
http://lexus.jp/lg/aoyama/index.html

(拓波幸としひろ)

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