F1復帰とウワサのホンダワークス、2013年WTCCのメインスポンサーはカストロールに決定

2015年からF1にエンジンサプライヤーとして復帰もウワサされているホンダですが、2013年にはツーリングカーの世界選手権(WTCC)にワークス参戦しています。開幕に向け、ホンダがワークスチームの名称とメインスポンサーを発表しました。

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2013年WTCCに参戦するチーム名は、「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム」。カストロールといえば、モータースポーツには欠かせない潤滑油のビッグネームです。その赤・白・緑からなるカラーリングをまとったWTCCシビックの写真も公開され、2013年3月24日のモンツァ開幕戦へ向けて、ムードを盛り上げています。

ドライバーは昨年発表されているように、元F1パイロットにしてWTCCのベテランでもあるガブリエーレ・タルクィーニ選手(イタリア)と、こちらもF1パイロットとして表彰台経験もあるティアゴ・モンテイロ選手(ポルトガル)の2名。

また、ティアゴ選手を長年サポートしている自動車部品メーカー大手のブローゼ社が、チームとスポンサー契約したことも発表されています。

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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