24時間飛んで走った結果がこれ! FORESTERLIVEクルーに、みんな&マキネンの応援フラッグを渡した!!

東京オートサロン2013のクリッカーブースでは、FORESTERLIVEのクルーへ応援メッセージを書き込むフラッグを展示しておりました。

フォレスターライブ応援フラッグ_7

1年間10万kmをヤラせなしで走るのは、クルマに取っても人間に取っても大変なこと。インターネットなどの通信網、飛行機などの交通網が発展したとはいえ、リアルに地面を移動するのは物理的にも、場合によっては政治的、治安的にも危ないシーンなども想像できます。

フォレスターライブ応援フラッグ_4

もちろん、だからこそ走破するのに意義が出てくるわけですが、スタート直後から見続けて来たクリッカーとしてはリアルに移動しているクルーに向けていつかリアルな応援メッセージを届けたいと思っていたわけです。というのも、実際こういった、言葉を選ばずに言えば泥臭い(実証ポイントによっては文字通りの)イベント、キャンペーンって最近あまりないわけです。バーチャルに「ネット上で楽しんで応募して終わり!」みたいなプロジェクトが、簡単と言うワケではないですが、なんだか軽いイメージの新車キャンペーンが多く感じられるのも事実です。

フォレスターライブ応援フラッグ_1

そんなリアルにこだわってゴーサインを出したスバルに敬意を表して、その応援メッセージをリアルに手渡したいと始めたのです。いつ渡せるかは決まってなかったんですが。

それがついに実現しました。

フォレスターライブ応援フラッグ_9

既にクリッカーでも、FORESTERLIVEのレポートでもお届けしております、トミ・マキネンが参加するという重大なシーンで、これ幸いと、フラッグも渡しちゃおう!と思ったわけです。できればマキネンさんにもメッセージを入れてもらおうとか、淡い期待もしながら・・・。

そうした話がまとまってわずか2週間後(ホントです)に、我々はモンテカルロのスペシャルステージとなるチュリニ峠にいました。パスポートが切れていたら実現不可能だったタイミングです。

トミ・マキネンFORESTERLIVE応援フラッグ9

おー、ワールドチャンピオンのマキネンさん(左)だ!

「エクスキューズミー、プリーズ、サインアンドメッセージ、フォーフォレスターライブクルー」とか、たしか片言の英単語でお願いした気がします。

マキネンさん、とっても気さくでいい人です。つたない発音を理解してくれて、快くメッセージとサインをくれました。まあ、ホントは横で通訳の人が概要を説明してくれてた気もしますが。

トミ・マキネンFORESTERLIVE応援フラッグ3

じゃじゃーん。

これがそのメッセージです。

トミ・マキネンFORESTERLIVE応援フラッグ4

「Very good work with Foresterlive world wide」

「世界を舞台にいい仕事してるね」といった感じでしょうか。まさに世界を舞台に走り回ってきたオトコからいただくとなると、とっても重みがありますね。すかさず役得でツーショット記念写真。

トミ・マキネンFORESTERLIVE応援フラッグ6

トミ(少し打ち解けたので親しく表現してます)に書いていただき、一緒に完成したフラッグをクルーへ手渡します。

トミ・マキネンFORESTERLIVE応援フラッグ7

ほほー、とクルーのみなさん、感心していただきました。

「ホント、こういうのありがたいね」とも言っていただきました。く〜っ!12時間飛んで12時間走った甲斐がありました。

トミ・マキネンFORESTERLIVE応援フラッグ8

無事にフラッグを渡してトミも一緒に記念撮影。

今後のFORESTERLIVEもご安全に続けて下さいね。

読者のみなさんも、FORESTERLIVEクルーに伝えたいこと、聞きたいこと、やって欲しいことがあれば、クリッカーができる限りお伝えしますよ。Facebookのメッセージでどうぞ!

写真:前田惠介

(小林和久)

FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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