走ってるといつの間にか国境越え…な欧州で国が変わると違ってくるブランドとは?【FORESTER LIVE】

フランスからイタリアをまわり、オーストリアを通過しているフォレスターライブ。現在、キャラバン隊はザルツブルグに滞在しているようです。

そのあたりはボクも行ったことがあるのですが、イタリアからオーストリアの国境付近って山岳地帯でものすごく景色がいいんですよね。キャラバン隊もドライブを満喫しているに違いありません。何ならボクが運転したいくらい(笑)。

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ちなみにオーストリアは、キャラバン隊にとってヨーロッパで11カ国目の国。たった一文字違いの「オーストラリア」では2ヵ月も同じ国の中を走り続けていたのに、欧州では国境越えに継ぐ国境越えとずいぶん状況が違うものです。

どの国に行くのにもパスポートが必要な日本人にはちょっと理解しにくいのですが、ヨーロッパではパスポートコントロールがない国境が結構あります。EU内とシェンゲン協定に加盟している国では、国境を越えてもパスポートを見せる必要がないどころか、クルマをとめる必要もなくスルーできたりするんですよ。すばらしい!

そして高速道路や幹線道路を走っていると、看板が一枚立っているだけで国境だったりします。

おおっ、なんていう、国境の存在感の軽さ!

でもその結果、看板を見過ごしたら違う国に入ったことに気がつかないかも(笑)

いずれにせよ、日本人にとっては新鮮ですね。

 

クリッカー取材班もフォレスターライブ合流の際は長距離ドライブを敢行して数カ国を通過しました。そのとき感じたのは、これだけ気軽だと国境越えのロングドライブなんて日常だな、ってこと。今週末はイタリア、来週はドイツとか……なんていうドライブに、ちょっとあこがれます。

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キャラバン隊のレポートによると、国境を越えるとガソリンスタンドのブランドにお国柄が出るんだとか。へぇー×5。

 

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FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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