お金はあまり掛けられないけれど、音は良くしたいというニーズは昔からクルマ好き、音楽好きの願いといえるかもしれません。手っ取り早いのがスピーカー交換です。
アルパインの「グレードアップ・セパレートスピーカー」は、車種専用の取付スペーサーを標準で用意することで、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキに対応するのが自慢です。
今回の新モデルは、手軽に高音質が楽しめる純正トレードインタイプで、17センチ/16センチ/10センチのコーン型ウーファーの3タイプを揃えています。振動板にマイカを配合することで高剛性化を実現したウーファーは、ハイスピードな音楽再生が可能で、バランスドーム型の専用ツィーターが、よどみのない高音域再生を担います。
また、ツィーターも車種専用取付キットに対応し、対応車種は純正位置へのスマートな装着が可能です。パッケージには対応車種の取り付けに関する情報を掲載し、装着をサポート。
価格は「STE-G170S」が1万5750円、「STE-G160S」が1万4700円、「STE-G100S」が1万3650円で3月中旬から順次発売されます。
■アルパイン「グレードアップ・セパレートスピーカー」
http://www.alpine.co.jp/caraudio/speaker/
(塚田勝弘)