もはや純正を超越した質感!? 車種専用設計ナビを深化させた「ビッグX EX」

2010年6月にリリースされたアルパインの「ビッグX」は、市販据え置き型ナビの大型化という従来にはなかったチャレンジでした。初めて見たときはレポーターも想像以上の大きさに驚いたのをよく覚えています。大型ミニバンなどの純正ナビの大型化がその発想の元ですが、市販ナビの車種専用化、大型化はいまやフォロワーも生んでいます。

32GBのSDHCを搭載したメモリーナビ。画面サイズは8型ワイドVGAで、バックライトにはLEDを採用しています

12月から発売される「ビッグX EXシリーズ」は、車種専用設計をさらに推し進めて、カーナビの操作キーを専用にデザインしているのが特徴です。純正コンソールのインパネ形状に合わせてキー配列するという、自動車メーカーの開発部隊が担うような仕事をすることで、圧倒的なフィティングと高い操作性を実現。

 

写真はプリウスα。高感度の地デジチューナーを採用することで地デジの受信感度を高めているのも朗報。AM/FMチューナー、DVDビデオプレイヤーを搭載しています

操作キーは使用頻度の高い機能を大きくして、触れた時の分かりやすさも追い求めてパネルデザインにアール形状を採用。さらに、シルバーのフィニッシャーと淡いグラデーションが印象的なホワイトLEDがインパネを演出します。

ほかにも、車種専用の音響チューニングやクルマに合う駐車場を容易に探せる車両情報をインストール済みなど、車種専用設計の強みを生かしたナビであるのが自慢で受注生産になります。

プリウス用の「VIE-X008EX-PR」、プリウスα用の「VIE-X008EX-PRA」の2機種を用意し、価格はオープンですが、店頭予想価格は19万8000円前後とのこと。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる