ハイエースMRTはモデリスタが提案する車中泊+マルチな趣味へのトランスポーター【ジャパンキャンピングカーショー】

モデリスタのブースでは、車中泊をメインとした参考出品車「Urban Traveler」を展示していましたが、すでに市販されているコンプリートカーとして「MRT(マルチ・ロール・トランスポーター)」も注目を集めていました。 

同モデルは、はたらくクルマとして使えるのはもちろん、販売店装着オプションのベッドキットにより、車中泊しながら多彩な趣味に対応できるのが魅力で、基本的にカップルや夫婦などが2人乗車しながら広大な荷室を使うのがコンセプトです。ベッドにしてもその下には広大な積載スペースを確保しています。 

ハイエース・レジアスエースがベースで、防滴・防水の専用ロンリュームフロア、フロアアンカーナット(許容荷重50kg/1か所)、バックドアスカッフプレート、アクセサリーコンセント(AC100V)、収納ボックス付きの専用フルトリムなどが特別装備されます。

床には防滴・防汚処理が施されています

こちらは市販モデルで、価格は367万6000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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