いまや「クルマ(を所有すること)が必要な理由がわからない」と、若者世代がクルマ離れを起こしていると言われて久しいですよね。
たしかに、クルマの購入はもとより一時期よりは下がったとはいえ駐車場や自動車保険などのコストを考えると必要なときには親のクルマやレンタカーを借りればいい、とクルマを持たないという選択肢が賢いように見えます。
が、しかしそれは本当に賢い選択なのでしょうか。
「友達の彼氏が学校にクルマで迎えに来ている姿を見ると、口では言わないけど羨ましい…」
こう話してくれたのは東京都内の女子大学に通っているCさん(21歳)。
バブル時代のように彼氏が「クルマを持つことがマスト(欠かせないもの)」ではないとはいえ、多くの女子は「彼氏にはクルマを所有して欲しい」と思っています。
「彼氏がクルマを持っていると、デートのときに行動範囲が広くなるから嬉しい」(A・Hさん/24歳)
「どこにでもクルマで行く必要はないと思うけど、電車で2時間位かけて行くようなところにはクルマで行きたい」(H・Sさん/22歳)
「クルマデートでもレンタカーや親のクルマは、なんとなく抵抗がある…」(C・Aさん/26歳)
これらは一例ですが、間違いない女子の本音。いわば「優しい」とか「尽くしてくれる」など、彼氏にしたい男性に求める条件のひとつに「クルマ所有」が隠れアイテムとして入っているのです。
電車などでのデートも楽しいのでしょうが、クルマがあればもっと楽しくデートできるとなると、やはり女子的にはクルマ持ちに魅力を感じるのは当たり前ですよね。
ということは賢い選択だと信じていた「脱クルマ化」は、恋愛関連事項では大間違いだったことになります。
逆をいえば都会でクルマ持ちの男性が少なくなった今「クルマを持てばモテる」ことになるとも言えます。
「オレってイケメンではないし…」と恋愛を諦めていたアナタもクルマを持てばモテモテになる────かどうかはわかりませんが、女子からの好感度ポイントが高くなるのは間違いありません。
しかし、ネックはやはりクルマを購入することはお金がかかるということ。
でも、よく考えてみてください。若いころ必死になってクルマを持とうとしていた今の40代以降が若者時代だった頃と比べ、衣・食・住に関しては相対的に間違いなく安くなっていますし、一時期クルマ離れの要因といわれた携帯代金もパケ放題プランなどを使えばそこまで高くはありません。
決してクルマを買う・所有することができない時代ではないのです。
また女子は「クルマ=新車購入」を求めているわけではありません。
高くて購入できない新車ではなく、あくまで「クルマを所有」して欲しいのが女心です。
そこで筆者よく利用しているのがGoo-net(http://www.goo-net.com)。
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クルマを所有することで恋愛だけでなく、アナタの世界が広がることは間違いありません。
世の中の若者が「クルマ離れ」を起こしている今だからこそ、クルマの世界に入っていくことをお勧めします。
(クリッカー編集部)