アコードクーペのドレスアップパッケージを公開

ラスベガスにおいて10月30日から11月2日まで開催される2012 セマショー(SEMA=Specialty Equipment Market Association)で、ホンダブースの主役といえるのがアコードクーペ。北米仕様のアコードクーペに500台限定販売のHFP(Honda Factory Performance)パッケージを装着したモデルを出品しています。

このパッケージ内容は以下の通り。

19インチHFP専用アルミホイール
HFP専用スポーツサスペンション
トランクスポイラー
HFP専用フロントアンダースポイラー
HFP専用サイドアンダースポイラー
HFP専用リヤアンダースポイラー
HFP専用エンブレム(サイド、リア)
HFP専用フロアマット
LEDイルミネーション

3年保証もつく純正アクセサリーで、セット価格は4650ドル(約37万円)とのこと。

 

チューナーとコラボレーションしたショーカーとして、ロールケージを組み付けるなどした2シーター仕様のアコードクーペ Bisimotoグランド・ツーリングモデルでは、スポーティクーペらしい熱い走りをアピールします。

 

また、アコードセダン DSO Eyewear / MAD Industriesもチューナーとのコラボレーションモデル。

 

スポーティな魅力を増したアコードクーペ。日本で正規販売されていないのが、あらためて残念に感じるのではないでしょうか。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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