白バイだけじゃない!まだまだあります。働くバイク!赤バイ編【動画】

先日クリッカーでご紹介した覆面バイクの黒バイの他にも、まだまだ緊急走行で現場へ急行する働くバイクがあります。

白バイ、黒バイは警察車両ですが、緊急走行出来るバイクとして最初に思い浮かぶのが消防に所属する赤バイ。
警察車両の白バイは元々赤だったと言われていますが、現代の赤バイは、いち早く火災現場に臨場し消火作業にあたります。
東京消防庁の赤バイは災害現場などでも走行が可能なように機動力の高いオフロードタイプのヤマハ セロー225が使われています。 

消防活動二輪隊「クイックアタッカー」と呼ばれる彼らは消防車が到着するまでの間「インパルス」と呼ばれる可搬式消火器具を隊員が背負い、初期消火活動に当たるそうです。

火災発生時は何より初期消火が肝心ですから、住宅密集地や災害時にがれきで道をふさがれた場合には、とても頼もしい存在となりそうですね。

(井元 貴幸)