2012パリモーターショーにおいて、DS3カブリオレなど様々なニューモデルのワールドプレミア(世界初公開)を宣言しているシトロエン。その中の一台である「C3 ピカソ」マイナーチェンジ版をフォトデビューさせました。
日本には正規導入されていないものの、世界で32万台の販売実績があるという、コンパクトなマルチパーパスビークル「C3ピカソ」。
マイナーチェンジ版では、特徴的なヘッドライトのアウトラインはそのままに、シトロエンのエンブレム「ダブルシェブロン」を左右に広げたグリル風の造詣により、上級な雰囲気をまとったといえそうです。
またLEDデイタイムランニングライトをバンパーに装備して、よりそのデイタイムランニングライト上のフォグランプにはコーナリングランプ機能も追加したとのこと。
インテリアではリアビューミラーやLEDライトを備えたフロント・セイリングコンソール が新装備、ブルートゥースやUSBにより各種ガジェットとの接続にも対応しているということです。
(山本晋也)