北米でのJ.D.パワー調査初期品質で二位となったブランドは?

北米市場におけるJ.D.パワー アンド アソシエイツの初期品質調査(IQS)においてレクサスが2年連続で最高ランクになりましたが、2番手にポジショニングされたのは、どのブランドだったのでしょうか?

34の主要自動車ブランドを調査した結果、最高ランクがレクサス、それに続いてポルシェとジャガーが同ポイントで並んだということです。

またポルシェのアイコンともいえる「911」は、プレミアムスポーツカー部門において最高ランクに位置づけられたといいます。

ちなみに、ブランド別で4位となったのはキャデラック、5位はホンダ。以下、アキュラ、インフィニティ、トヨタ、メルセデス・ベンツ、BMW、マツダ、GMC、日産……と続き、最下位はスマートだったということです。

■Porsche Places Second Overall in Latest J.D. Power Initial Quality Study
http://press.porsche.com/news/release.php?id=713

■GM Achieves its Best-Ever Initial Quality Score
http://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2012/Jun/0620_jdpower.html

■Honda is Highest Ranked “Non-Premium” Nameplate in 2012 J.D. Power and Associates Initial Quality Study
http://hondanews.com/channels/corporate-headlines/releases/honda-is-highest-ranked-non-premium-nameplate-in-2012-j-d-power-and-associates-initial-quality-study 

(山本晋也) 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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