AMG45周年記念モデル「A45」の4気筒エンジンを公開!

メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスブランド「AMG」が45周年。ということで2013年第一四半期に『A45』というニューモデルを発売することが発表されました。

新しくなったばかりのAクラスをベースとしたAMG。45と名付けられていても、エンジン排気量は2.0リッター。目標スペックは最大トルク400N.m、公開されている画像からターボ過給されていることがわかります。

駆動方式はAWD、AMG SPEEDSHIFTと呼ばれる7速DCTを備え、またシャシーもAMGモデルにふさわしく引き締められているということ。

2.0リッターターボで400N.mの最大トルクで、AWDでとなると日本では新しいレガシィの2.0GT DITを思い浮かべますが、はたしてAMG A45はどんなクルマに仕上がるのでしょうか。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる