2012年夏に市販が予定されている、ダッジ・バイパー改め「SRTバイパー」の、アメリカン・ルマン用レースカーがシェイクダウンをしたという一報が届きました。
先日、E3の会場に飾られていた様子をレポートしているSRTバイパーですが、なんといってもロングノーズに収まった8.4リッターV10エンジンが、このクルマの特徴。レース仕様のGTS-Rのシェイクダウン映像でも、そのど迫力のエキゾーストノートは確認できます。
マシンスペックなどの詳細は伏せられているようですが、公開されているインカー映像から市販モデルの6速マニュアルトランスミッションとは異なり、パドルシフトとなっているのが確認できます。またDシェイプのステアリングは市販車のイメージを色濃く残しているといえそうです。
■SRTバイパー公式サイト
http://www.drivesrt.com/srt-viper/
■アメリカン・ルマン・シリーズ公式サイト
http://www.alms.com/
(山本晋也)