5月25日にパシフィコ横浜で開催されていた「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2012」を見学しての帰路の中での出来事です。
小雨のぱらつく中、とある道路(やたらスバル車がいっぱい走っている道)を自宅方面に愛車レガシィを走らせていたら反対車線から「仮ナンバー」の黒いクルマが近づいていました。
丁度そのクルマは信号で右折しようとしていて、僕はその信号の一番前で赤信号で停車し、そのクルマに視線を向けると……
あれ?インプレッサG4?けどボンネットにターボ搭載を示すダクトが……もしや!
しかし残念ながら運転中だったので写真は撮れず、記憶頼りに再現……と言えるかどうかの上の写真です。
この新型WRXのテストカーは
・全体として最上位モデルの2.0i-Sがベースだと思われる
・フロントグリルはレガシィ 2.0GT DITと同デザイン
・ボンネットもDITの流用かと思ったが、それよりもダクトの開口面積が広く膨らみがあったので専用設計だと思われる
・ホイールはベースと同デザインでしたこれは暫定だと思います。しかしブラックボディではっきりとは分からなかったがフェンダーに膨らみ・・・?
といった感じでした。
エンジンはおそらくDITと同じFA20ターボ(STIモデルだったらよりスポーツな味付けに?)、ミッションは6MTと6ATですかね?(WRXだったらリニアトロニックもあるかも?)
こんな推論ばかりですみませんが、しかし完成度はかなりに高いと感じました。発表は来年のオートサロンとか?妄想は広がるだけに楽しみではあります。
(栗原 淳)