グラフィックが美しすぎるZENT Audi R8 LMS【スーパーGT2012】第2戦富士500km

スイス人女性ドライバー、シンディ・アレマン選手の起用で話題を振りまいたZENT Audi R8 LMS。しかしZENT Audi R8 LMSの注目点はそれだけではありません。

ネットメディアっぽく言わせていただくと「美しすぎるグラフィック」。
参加マシンの中で一番凝った技法を使ったカラーリングではないでしょうか。

メタリックシートでのアクセントは一昨年あたりから徐々に増えてきましたが、やり始めたのはこのマシンの前身であるZENTポルシェと雨宮RX-7です。

今年のZENT Audi R8 LMSはメタリックフルラッピング。そしてグラフィックのレイヤー構造は3層に及んでいます。アウディの4つの輪が見え隠れするところがカッコイイ。

ルーフの青から黒のグラデーションもスピード感がありますね。

ただ単にロゴを貼るところから凝ったバイナルラインを入れてくる方向でグラフィックデザインをするマシンが増えてきましたが、ZENT Audi R8 LMSはもう一歩先を行っています。

このグラフィックデザインを行ったのはArt Factory Graphics。キレたデザインで東京オートサロンの出展者にも顧客の多い車体グラフィックの筆頭で、我が国のこの業界での牽引役ともいえます。

痛い車もかなりカッコよくしちゃうので、そっち方面の顧客も増殖中。

■Art Factory Graphics(有限会社アートファクトリー)
http://www.artfactory-inc.com/

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩

松永 和浩 近影
1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。