BMWのエレガントな4ドア、6シリーズ・グランクーペがフォトデビュー【大量画像300点オーバー】

ついに、BMW 6シリーズの4ドアクーペである「Gran Coupe(グランクーペ)」がフォトデビュー。300点を超える画像が正式公開されています。

いまや世界的トレンドの4ドアクーペですが、BMWとしては初となる同ジャンルへのチャレンジが、6シリーズ・グランクーペです。その狙いは美しすぎる4ドアサルーンといったもののようで、スタイリングのよさと快適さとラグジュアリーと、そして走りの刺激とエモーションを、いずれも高次元で実現したといいます。

スリーサイズは全長5007mm 全幅1894mm 全高1392mm、ホイールベースは2968mmとなっています。

まずラインナップされるグレードは以下の3つ。

640i (直列6気筒ガソリンターボ・235kW)
640d (直列6気筒ディーゼルターボ・230kW)
650i (V型8気筒ガソリンターボ・330kW)

いずれも8速ATと組み合わされた後輪駆動、またxDriveと呼ばれる四輪駆動も用意されるということです。

日本仕様についての正式なアナウンスを待ちたい、気になる4ドアクーペの登場といえそうです。

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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