5月17日より開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する、スバル WRX STIのシェイクダウンが2月18日に富士スピードウェイで行われました。
昨年は強豪ひしめきあうSP3Tクラスでの優勝を果たし、今年はV2を狙います。
昨年はベース車両がインプレッサ WRX STI tSをベースにしていたのに対し、今年は発売後に即完売したS206 NBR CHALLENGE PACKAGEがベースとなり、昨年のマシンより20キロの軽量化を果たし、各部をリファインした結果、非常にいい仕上がりになっていると語るのはSTIのトップガンであり、チームの監督でもある辰己 英治氏。
辰己氏のコメントによればまだまだ隠し玉があるようで、実戦で投入するそうですが、まだ秘策は明らかにされていません。
5月17日の本選を前に、4月28日に行われるニュルブルクリンク4時間レースに出場し、セッティングを煮詰めてから本選に挑む、SUBARU STI NBR Challenge チーム。
是非V2を獲得してほしいですね。
(井元 貴幸)