武井 正行 
メルセデス・ベンツ日本株式会社は､メルセデス・ベンツの最高級ロードスター「SL」を11年ぶりにフルモデルチェンジして3月18日発売を開始しました。
新開発フルアルミニウムボディシェルや新世代パワートレインなど、環境適合性、動力性能、快適性を大幅に向上させる革新的な先進技術の数々を搭載しています。
価格は1190万~1980万円です。
新型SLはメルセデスの量産モデルとして初めてフルアルミニウムボディシェルを採用、従来モデルと比較して最大で140kgの軽量化を実現し燃費向上に貢献。
またルーフフレームにマグネシウムを採用するなど部位により最適な素材や構造設計を施し、ねじれ剛性を従来モデルより20%以上向上し操縦性と快適性を高めています。
さらに全てのモデルで新世代直噴エンジンとECOスタートストップ機能を備えた最新型トランスミッションを搭載、動力性能と燃費経済性を高次元で両立。また、サスペンションにもアルミニウムを多用し、ばね下重量を低減、電子制御サスペンションとあいまって俊敏なハンドリング特性と快適な乗り心地を実現してるのが特徴です。
注目の革新的装備としては、低音スピーカーをドアに内蔵せず運転席および助手席の足元に設置することでルーフの開閉状況に関わらず臨場感あふれる音響を実現する「FrontBass®システム」を搭載。またワイパーブレードに開けられた穴からウォッシャー液を噴射することにより、オープンルーフ時にも室内を汚すことなく視認性を確保できる「マジックビジョンコントロール」を標準装備。さらにリアバンパー下に足を近づけるだけで、手を使わずにトランクの開閉が可能な「ハンズフリーアクセス」を採用しています。
同時に専用ボディカラーと専用インテリアを施し、上質感を一層引き立てた特別仕様車「SL550BlueEFFICIENCY Edition 1」を限定70台発売!!
こちらの価格は1730万円です。
こんな車が似合う男になりたいものです。
(武井 正行)
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