現行型となってから気が付けば3年が経過するレガシィですが、今年はアプライドモデルD型になり、恒例のビッグマイナーチェンジが控えております。
現在掴んでいる情報では発表は5月。
搭載されるエンジンはFB型を中心に、先日お伝えした新型直噴ターボエンジン搭載車も登場予定で、推定300psを発生する模様。
直噴ターボ第1弾はどうやらレガシィで決定のようで、順次搭載車を拡大していくようです。またNAモデルもFBエンジンを搭載し、アイドリングストップ機構も追加になる予定です。
エクステリアは若干のフェイスリフトが行われるようですが、登場時からイマイチ不評だったエクステリア面がどこまで魅力的になるか楽しみです。
内装では電動パーキングブレーキのスイッチが運転席側からセンターコンソールのSIドライブスイッチ付近に移設される模様。
これは非常時に助手席側からでもブレーキ操作が出来るといった観点なのか?はたまた電動パーキングブレーキ搭載車の多くにスイッチがセンターコンソールに装着されているクルマが多く、統一化を図るためなのかもしれません。
まだ情報が少ないうえ、登場前なので若干の変更があるかもしれませんが、待望のビッグマイナーチェンジで不評だったエクステリア、遅れ気味だった環境対応、また安全面で論議を呼んでいた電動パーキングブレーキスイッチの位置変更など、ネガな部分を改良して登場予定のD型レガシィに期待大です。
(井元 貴幸)