3月11日に富士スピードウェイにて行われた、スーパー耐久「テストデイ」に参加してきました。
2月24日にシェイクダウンを行った状態からボディ補強や軽量化を行い、更なる戦闘力アップを図ったTEAM NOPRO S耐デミオ の公式でのお披露目となりました。
午前中に事前公式車検を受け、完成形ではないとはいえ車両重量が想定よりも若干軽いことがわかりました。
今回はDIXEL製ブレーキパッドへの交換と、デミオ初のADVAN製レーシングスリックタイヤを装着しました。
ベストタイムは熟成されているフィットやヴィッツよりも速さはないですが、レースまでに拾っていける部分も多くあります。
3時間の占有テストなのでCPUのプログラム変更、車高やスプリングの変更を行うこともしました。
時間は限られていますが、交換後すぐ走れるのが占有テストのメリットですね。
デミオは生まれたてのレーシングカーなのでまだまだ速くなっていくのは間違いないです!
3月25日の本戦ではST5クラスをかき回せるようなポテンシャルを持って挑みたいですね。
(野上達也/写真:はやさか、BOX)