実を言うと、東京モーターショーは30年来通っているのですが、東京オートサロンは今回初めて見に行きました。クルマのお祭りと聞いていましたが、本当に公道で走れそうもないクルマとかコスプレやレースクイーンのお姉さまが、盛りたくさんでびっくりしました。それでも夏のビーチのようなもので、慣れるのも早かったのですね。
ところが、終了間際行ったマツダブースでは、これまた違う意味でびっくりしました。お姉さんの服装があまりにも普通過ぎたんですもの。
まぶしい夏のビーチに、リクルートスーツを来た娘が真顔で紛れ込んだような、なんとも場ちがいな印象とでもいうのでしょうか。
ただ逆に、そのギャップの分だけ妙に印象に残りました。もちろんマツダが意図的にやった・・・かどうかはわかりません。
真面目ついでに、左の写真が新ディーゼルで、ピストンの頭が大きくくぼんでいます。右がガソリンエンジンです。それぞれ「世界最低圧縮比」と「世界最高圧縮比」というのが、SKYACTIVEの特徴でしたよね。
マツダの社運を掛けた大勝負、是非頑張ってほしいと思います。